2010年11月6〜7日 メジロ、アオリイカ

11/6 午前中 小学校の授業参観だった。自分はこの手のイベントは必ず出る。

だから、電話で『○○で湧いてるで〜』とか、誘惑を受けてもソワソワしない。





ごめんなさい、ウソです、ソワソワしまくりです。


でも、最後の最後まで参観に参加。

終わってから、少し学校バザーに付き合って、嫁はんのご機嫌をとり、

スタコラサッサと南紀へ出発。

もちろん、時間的に間に合わないけどね。だから、

途中でエサを買って、根魚夜釣りやる気マンマンでポイントに到着。

すると、ちょうどK氏が帰るところだった。

風ひいてしんどそうなK氏、大丈夫だろうか?帰りの運転。

ちゅーか、そんなに無理して釣りに来なくても・・・・・・

さて、さっそく始めた夜釣りは、ぜんぜん当たりがない。すぐに飽きてしまう。

さっさとエサ釣りやめて、エギング開始。

ここは流れに乗って回遊してくるイカを狙い打つポイントなので

闇夜の中で、ラインをはってエギの動きで流れを探し、流れの中を

ゆるーくドリフトさせながら釣ると釣果に恵まれる(ことが多い)

流れに乗せつつラインを張っているので、アタリは明瞭に出る。

グニョーンっと当たって1匹目


30cm前後。重さは確実に1キロ以上のメタボ♂

ラインを張っているのであたりは必ず明瞭に出るんだけど、

なんだか、今日は合わせるタイミングが合わない、、、、2回連続フッキングミス

次はキッチリのせて2匹目。


これも30cmあるかないか、で、メタボな♂

同じイカみたいに見えるかも知れませんが、もちろん別個体
(胴体の縞模様とかよく見ると違うでしょう?)

で、この2匹で合計すると2キロ以上は確実にあるので、エギング中止して撤退。
(某所からアオリイカ2キロ頼まれてたので)

青物狙いの翌朝マズメに備えて、早々と就寝。

zzzzzzz

5時の目覚ましで起きて、青物ロッドかついで地磯に降りる。

ベイトたっぷりいるので、いい感じ。。。。。。でも、何も起きない。

朝9時を回ってから、沖の方でナブラ発生。

でも、全く届かない距離。

その後、ナブラはちょくちょく発生するけど、射程距離外ばかり。

ロッドを抱えて、ただ、じっと待つ。

ひたすら待つ。

待つ。

待つ。


無駄には投げない。

待つ

待つ

だんだんナブラが近づいてくる。

も少しまつ。

よっしゃ、いまや。

射程距離に十分入ってから、ナブラの鼻面にルアー投入。

糸ふけとって、

ん?

うぉ!、、、ルアーが動き始める前にすでに魚がかかってる
(シンキングペンシルのファーストフォールで既に食ってる)


でも、フッキング甘くて、フックアウト。


次の1投は普通にナブラを通して、ヒット!

でもすぐにフックアウト。

ぐぬぬぬぬ。こういう日はダメかな・・・・・昨日のアオリもノリが悪かったし(関係ないけど)








11時を過ぎて、そろそろ潮止まり(干潮)かな〜っていう時にまたナブラが近づいてきた。

チャーンス!

で、

がっちり掛けて、

すばやく寄せて、


ぐは!意外と重い。足場は高いし、ロッドではあがらんし

セルフギャフは苦手やけど、このサイズ(重さ)はギャフ掛けないとなあ。

ロッド折れたらいやだしな。

足場の低いところに魚を誘導し、必死にギャフ掛けて、なんとかランディング。


メジロ 72cm (おなかの赤い帯みたいなのはギャフ掛けた穴からの出血)

ふう、疲れた。片手にロッド、片手にギャフはしんどいなあ。

一人で釣りしてて、何がつらいって、コレが一番つらいな。



さて、沖ではまだナブラが出てるので、まだ粘れば釣れるかも?

っていう感じだけど、早く帰って来いメールが嫁さんからきたため、すばやく撤収。

帰りにアチコチにメジロ写メ付迷惑メールしまくったら

こっちも釣れたみたいなメールが返ってきた。

どうやら、一帯がメジロ祭だった模様。