2011年4月2日 ヒラスズキ


金曜日深夜に出発して南紀へ。

フカセと青物の両方出来るポイントに入る。

朝一は青物を狙ってポッパーを投げ倒すけれども、、、、なーんも無し。

朝マズメが過ぎてからフカセをやり始めたが、これまたなーんも無し。

刺し餌もとられない。

しかもだんだん波が高くなってきて、ウキがなじまないし、マキエも

ぶっとんでいってしまう。

ふーむ、困ったな。

しかし、こうなってくると俄然活性が上がる魚がいる。

そう、ヒラスズキ

青物ロッド(プレミア100H)しか持ってないけど、とりあえずサラシにミノー

を通してみる。





ほら、

1投目からがばっとバイト

でも乗らない。。。。。。。。。

2投目にもバイト

でもやっぱり乗らない。。。。。。。

プレミア100HにPE4号+80lbリーダーでは、やはり弾くか。

そのサラシはそれで反応がなくなったので、プチ移動して別のサラシを打ってみると

ポツポツ反応がある

けども、乗らない。

乗っても、首フリ一発でバラシ

うーん、だめだ。このままやっても勝算がなさそう、、、

フカセ道具と青物道具をすべて片付け、一度車に戻る。

そして、青物兼ヒラスズキ用に3月に買ったプレミア106MHを取り出し

再度ポイントに戻る。



この竿、青物ロッドなんだけど、ほんの少しティップが柔らかい。

しかしバットは青物のパワーにも十分耐えれるため、青物メインでヒラスズキも少し

だけ、、、みたいな時のためにあえて買った、自分スタイルに合わせたヒラスズキ用ロッド。


さて、このロッドに新しく買ったNEWソルティガをセット。

なぜNEWソルティガかというと、単にPE3号が巻いてあったので、旧ソルティガのPE4号

よりもヒラスズキに向くだろうと。

(細いラインの方が軽いルアーでも飛距離が出る。また風にラインが流されにくい)





で、再度ポイントに戻ってルアーを投げてみたけれども、これがさっぱりダメ。

やはりさっきルアーを通しすぎたか、あるいは日が高くなりすぎたか。

なので、また車に戻って昼寝して、夕方再々度ポイントに降りる。

午前中の方がはるかに反応があったが、なんとか1匹陸揚げに成功


ヒラスズキ 62cm (アスリート12S)

タックル
ロッド;PMRJ-106MH
リール;ソルティガ5000
メインライン;PE3号
リーダー;ナイロン50lb

このヒラスズキ、大きさの割には良く肥えていて太い。

でも、なんとか106MHで抜きあげることが出来た。

ということは、このロッドはメジロは抜き揚げれないな。

安全に抜けるのは3キロくらいまでと思われる。

その後暗くなるまで投げてみたが、バイトは出るものの

ランディングできた魚はなかった。

まあ、106MHは思ったとおりのロッドだったんで良かったけれども

いかにしてもっと効率よくバイトをヒットに持ち込むか

ということと、

堅いロッドでのバラさないロッドさばき

の2点が課題として残った。