2012年7月13-15日 ハマチ、シイラ

7/12(木)

明日は有休を取って4連休とし、四国の沖磯に出かける。

四国遠征もすで3年目になり、年中行事の1つになってきつつある。

いろいろ調整があって、今年はS氏とO氏と私の3名で沖磯に渡る事になった。

どうなることやら、、、、、、、、、


ちょいわるオヤジ Sさん


7/13(金)

予定していた渡船屋は船を出さないと言ってきたので、仕方なく別の船に

乗せてもらった。

今日は平日なので沖磯もガラガラで、一級磯にあげてもらった。。。。。。が

しかし釣れるのはシイラばかり、、、、、ウンザリ

シイラばっかり釣っても仕方が無いので、弁当船でさらに潮があたる超一級磯へ

移動させてもらったが、、、、、不発。

本日終了。




7/14(土)

昨日船を出さなかった某渡船屋に乗る。磯割り上、ここが有望だと思ったからだ。

しかし、この渡船屋は弁当が無い。

まじですか?

もしかして、渡したら撤収まで放置でしょうか?

と思っていたら、撤収まで放置だった。ぐはっ!

しかも迎えに来たのが12:50

こら、そんな時間に迎えに来るなんて聞いてないぞ。14:00とちゃうんか!

先にそういうこと言っておかないと、こっちが困るやろ。

バタバタ撤収作業したから、磯にギャフ忘れてきたやんか。
(あとから探してもらったが結局見つからず、、、、)

しかも早く撤収する理由が『他の客で12:00上がり』がいるかららしい、、、、、

かなりムカつく。

いろんな意味で『もう乗りたくない渡船屋No.1』の称号をあげたい渡船屋でした。

釣果の方はというと、相変らずのシイラとハマチ68センチ1本。



ボウズよりかはマシですが、イマイチでした。

同行者のS氏とO氏はモンツキイサギを連発しており、しかもそれらはけっこう大きい。



自分もモンツキ釣りたかったが、ぜんぜん釣れませんでした。





7/15(日)

今日は渡船使わず、地磯へ。

選んだ地磯は潮がゴウゴウと音を立てて流れており、雰囲気抜群でしたが

釣れてくるのはダツばかり、、、、

足元のショボサラシからは数回ヒラスズキが出てくれましたが、全く乗せられず

沖から真っ黒な雨雲が近づいてくるのが見えたので、さっさと撤収しました。





なんだかんだ言っても、今回の遠征もめちゃくちゃ楽しかった。

ぼくは普通のサラリーマンだから、なかなかまとまった休暇は取れない。

それで、年に1回(がんばって2回)しか遠征にはいけないけど、これからも

出来る限りの努力をして、遠征行きたいな。

釣れなくてもいい。楽しければそれで十分だから。




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今回の釣行で”また”不注意からレイジングブルXR-1を折ってしまった。

かなりへこんだ、、、、、、、、、ショボーン

で、修理に釣具店に持っていった際の店員との会話がとてもおかしかったので以下に概要を記載

ちなみに自分は釣り道具のほとんどをネットで買うので釣具店にいくことは稀なため、店員とは初顔

あわせである。


題;シイラ釣り

店員:『最近○○でシイラ釣れているらしいですよ』

アニー『ああそうですか、今年はシイラ多いですね』

店員『メーターオーバーが釣れてるらしいですよ』

アニー『あ、はい。メーター越えるとよく引きますね』

店員『だからXR−1じゃ弱いでしょ』

アニー『え?』

店員『メーターオーバーのシイラに照準を合わせるとXR−2ですよ』

アニー『・・・・・・・』

(シイラやったらXR−1でももったいないって)


題;PE3号は太い

アニー『PE3号の300mのやつください』

店員『あれ、太いの買いますね。皆さんもう少し細いの買いますよ。』

アニー『あそうですか、PE3号でもちょっと細いかな?って思うんですけど、自分のフィールドでは。』

(PE3号未満は自分の行くポイントでは使えない。フィールドによって違うと思うが、一般に

磯から大型青物を狙う場合は最低PE3号が必要である。自分の付き合う人たちは、だいたい

PE4号がメインっていう人が多い。自分も5〜6年前にPE2.5号あるいは2号を試しに使ったことがあるが、

ちょっとしたキズで切れてルアーロストするので頻繁に先端を切ってキズに気をつける必要がある。

リッチならそれでもいいが、一般的な収入の人には無理だと思う)


結論

ショア青物の道具を買う際には、あまり釣具屋の店員の言うことを鵜呑みにしない方が良いでしょう。

ちなみにこの店員はショアジギング担当らしいですが、彼はまったくショアジギング

しないみたいです。耳年増っていうか、知識はいっぱい持っているし、業界の事もすごく

よく知っているんだけど、現場を知らないんだ。

知識だけで道具を売ろうとする姿勢はあまり感心できないけど、ショア青物人口が少ないから

仕方ない面もある。

初心者の方は、この釣りの先輩に相談して道具を買うと良いでしょう。

そういう先輩が居ないひとはどうしたらいいかって?

安全装備(ライジャケ、帽子、グローブ、磯靴)は、磯釣り担当の店員に聞けば、まともな回答が

帰ってくるはずなので、それらを聞いてしっかりそろえる。次に雑誌などで勉強して適当なリール

とロッドを買って、まず磯に出てみよう。

そして、同じような釣りをする人を見つけて、頭を下げて聞いてみることだね。道具はこれで合ってますか?

ってね。ほとんどの釣り氏は教えてくれるでしょう。

また、現場で自分で釣りをしてみたら、自分なりの答えが見つかるはず。この釣りに正解はないので

それも1つの答え。間違ってない。

安全第一で自分の世界を楽しみましょう。

ショア青物やる人に、ただ一言だけ言いたい。

『すぐに釣れると思うなって』

近道は無いよ。2年はボウズ覚悟してね。