2012年10月14日 ツバス

10/13(土)

今日は仕事忙しくて休めず。

波高2m、ウネリ有りの予報だから青物が接岸するには今日はちょっと波高足りないか?

などと自分に都合のいいように考えて釣りの事を脳内から追い払い、仕事に没頭する。


10/14(日)

今日も仕事は山積みだが、朝一限定でならなんとか時間が捻出できた。

波高2.5→3m ウネリ有りの予報だから、海況は丁度いい感じになっているはずなので

朝一だけ熊野方面に出撃。



暗い海を見て、耳を済ませて波の音を聞いて、波高はだいたい想定したとおりと判断。

さて、どこのポイントに入ろうかな?

最近トンと熊野方面に行かないので、釣れてるのか?ぜんぜんなのか?

さっぱりわからない。

なので、自分の経験を頼りに、肌で感じる状況をインプットして、脳内で有望な地磯を絞り込む。

とあるポイントが頭に浮かんだが、人が多い可能性が否定できないので

さらに”すいている”という検索条件を追加して、ポイントを選択。

当該ポイントの駐車場所行ってみたが、一台も車が無かったので、思ったとおりでほっとする

が、、、、、、これって釣れていないってことじゃないのかな〜(笑)

誰も居ない地磯について、さっそくダイビングペンシルから投げ始めるが無反応。

ならば、シンキングペンシルに変えて四方八方に投げまくっていると、ココンと当たって


ツバス 43cm

やっぱりなあ、秋ど真ん中だから、当然こいつらだよなあ。

でも、ツバスに混じって、たまーーーにメジロ級が来ることがあるので、辛抱してこのまま

継続して投げるが、そこらを回遊しているツバス君にはこのルアーでは大きすぎて反応悪い。

いろいろ実験しないとなあとか自分に言い訳して、

ルアーをダウンサイズすると

やっぱりツバスが当たるが

もちろん釣れるのは40〜50cmのツバスなので面白くない。

ルアーサイズをあげて、男らしく行くか、このままツバスを楽しむか、少し悩んでいると

スパッと青物の反応がなくなった。

朝のチャンスタイム終わりやね。

ヤレヤレ、俺もいい歳になったがまだまだ雑念が多いな〜、、、、反省。

今日は坊主でもいいからダイビングペンシル投げとくべきやったかな?

7:30には磯から帰り始め、帰り歩きながらルアーローテーションについて頭の中で考え方を

整理していると、”
少年老い易く、学成り難し”というフレーズが頭の中にポヤンと浮かんだ。

でも、これって今考えていることとぜんぜん意味の違うことわざやんか。。。。。。。。。。

しかも自分の好みの同義のことわざは『
一寸の光陰軽んずべからず』の方だ。


なぜ、こんな言葉が頭に浮かぶのか。。。。。。

自分の寿命という、いつ0になるかわからないカウントダウンタイマーが、

体中のどこかでコチコチと動いて時間を減らしているから、

有限の時は一瞬たりとも無駄に過ごしてはならないということなのだろうか。

ああ、いや、脳みそが疲れているだけだな、、、、、たぶん。