1〜2月、グレを釣り過ぎた。
家族からグレはもう食べたくないから”絶対”持って帰ってこないで!
と、厳しく申し渡された。
グレってキャッチアンドリリースする魚じゃない気がする。
釣って食わないのであれば、グレ釣りはあまりしたくない。
まあ、そろそろ寒グレシーズンも終わりだし、磯上物はシーズンオフにするかな。
今シーズンの磯上物はいろいろと獲得する技術があり、自分としては
腕が格段に進歩したシーズンであったと思う。
また来シーズンも楽しく磯上物やろうと決意も新たに、道具を清掃して片付けた。
それで、本業のルアー青物に復帰することにし、
とりあえず、南紀へ車を走らせることにした。
(釣れているとかの青物情報まったく無し)
3/9(土)
金曜日は仕事で帰りが”いつもどおり”の時間になり、0:30ごろ帰宅した。
急いで釣りに行く用意をして1:30には家を出る。
車をガンガン走らせて南紀を目指すのだが、途中で眠くなって、パーキングに
車を突っ込んで寝てしまった。
起きたらすでに明るくなっており、朝マズメはすでに終わってしまっている。
まあ、復帰戦だからあちこちポイントの様子を見てまわるかな。
あちこち見て歩き、ちょっと投げてみたくなったところがあったので、タックルかついで
ポイントに降りてみたけどノーバイト。30分ほどで撤退して車に戻り、昼寝する。
PM3:00に起きて、風と潮位と潮流を確認し、培ったカンで夕方入るポイントを決めた。
ポイントについてサラシを見たらいい感じなので、ヒラスズキを狙ってみるも何もなし。
沖の潮目に沿って青物回遊してこないかなと思って、ローデット140Fを結んで遠投で攻める。

右のシモリから沖側を扇状に攻めているとシモリの向こうでローデットがふっと消えて
ゴーンと手元にあたりが伝わった。
うわぁお
食ったよ、何かわからんけど、とにかく食った。
ゴンゴン首を振りながら下にもぐっていくので、シモリをかわせるように左へ左へ魚を誘導しつつ
少しずつ寄せてくる。
寄せてきて、もうシモリをかわせると判断したら速攻で浮かしにかかる。
ちょっと根にすれた気がしたけど、かまわず魚との距離をつめる。
とにかく広い左側へ魚を誘導しつつ、ドラグをしめて浮かせる。
姿が見えた。ほお、メジロやね。
ならばあせらずじっくりズリ上げるか。
(ヒラマサやったら無理してでも浮かせた直後に岸にぶつける)
波の寄せては返す間隔を見ながら、大きな波が来たときによいしょっと
ロッドを綺麗に曲げつつ、1段上の足元の岩棚に魚を寝かすことに成功。
魚はじっと岩の平らなところに寝ているので
ちょっと様子を見て、魚が暴れないのを確認してから、リールのベールを返してラインをフリーにし、
波の様子を見て、ゆっくり慎重に魚に近寄り、リーダーをむんずとつかんで波の来ないところ
まで魚をズリあげた。
はい、私の勝利確定!

メジロ 87cm (約6キロ)
ふぃー、疲れたわ〜
もうこれで今日はええので、ゆっくり写真を撮ったりして、車に撤退した。

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●タックルの話
メインロッドにダイコーのクロスブリード100H(CBJS-100H)を買ったので
今回魚をかけたし、インプレしてみよう。
改良点1;ロッドの強さ
ブランクはプレミアと違うと思うけど、中弾性だけどシャキっとした感じ
パワーレンジは、プレミア100Hと似たような感じと思う。
5キロくらいの魚をターゲットに開発されているという歌い文句どおり
5キロぐらいの魚を問題なくランディングできる性能を持つ。
10キロまでいけるとのことだが、10キロは、、、うーん、浅いところでは無理かなって
でも、腕次第、ポイントの条件次第では10キロもいける可能性はありそう。
でも、10キロ狙うのであれば、私ならCBJS-100XHを持っていくなぁ。
(CBJS-100XHも持っているので)
南紀には10キロ超える魚はとても少ないので、5キロ照準で、10キロまで何とか、みたいな
感覚で買うならば、このロッドはピタリとはまってくれると思う。
これからの私のメインロッド確定。

改良点2;ガイドがKガイドになった
Kガイドが何やねん、そんなもんルアー青物では僅差の問題やろっておもってたけど

クロスブリード100Hとプレミア100Hを投げ比べて愕然とした。
あれま、Kガイドはライン抜けええわ。
実際、同じルアーが良く飛んでる。
ロッド以外、使い手もリールもラインもリーダーも結束も、ぜーんぶ同じなので
その差は明確に体感できた。
ここはいい改良です。
改良点3;石突きが付いた
ロッド尻に石突きが付いた。これは明らかな利点。
なぜなら自分はロッドをよく杖にして地面を突くので、石突きのないプレミアのロッド尻
は破れて穴が開いている。
穴があってもロッド強度には関係ないし、釣果にも影響しないが、なんとなく恥ずかしい
感じがしてたので、これはGOOD
ここもいい改良です。

改良点4;アップロックになった
プレミアはダウンロックだったけど、クロスブリードはアップロックになった。
(リールの留め方の話ね)

アップロックの場合、もし仮に緩んでぐらぐらになるとリールがスポッと落下する
可能性があるが、自分は上の写真のとおりリールフットを中指と薬指の間に挟むので
親指の付け根がロックに掛かるから、緩んでいるかどうかは感触でわかるので
ぐらぐらになっても気づかないことはない。
そもそもこのアップロックは緩んだことが無いので、しっかり作ってあるのだろう。
だからアップロックになっても問題は無い。
ダウンロックでも問題を感じたことは無いけど。
ここはどっちでもいい改良ですね。
●総括
ブランクも化粧巻きもいろいろ変わっていて、ぜんぜん別のロッドなんだけど
使ったパワー感はプレミアの100Hと似た感じに仕上がっている。
だから、プレミアに合わせて鍛えた自分にはとても合っていると感じた。
今回メジロを釣ったときも、ベンドカーブは綺麗に孤を描いていて、魚が引けば
すーっと手元に曲がりの頂点が寄ってきて、体に優しい(笑)
でも、リフティングパワーは十分あるので、ギャフなしでもかなりの大きさまで
抜き上げ可能と思われる。
ただし、ロッドには折れないように曲げる方法があるので、それを習得していない人は
無理すれば小さな魚でも折れちゃうことがあるので注意されたし。
ロッドに魚の荷重をかける時には、ロッド全体に重みをかけないといけない。
魚掛けてロッドを折っちゃう人は、ロッドの先端のほうの細いところに荷重を集中的に
掛けるので折れる。
これを私は”し”の字曲げと呼んでいる。
ロッドは”へ”の字に曲げないといけない。
この辺を意識してロッドを曲げれば、そう簡単に折れるものではない。
ああ、どうでもいい話になってきたね、ごめんごめん。
CBJS-100Hは、南紀地磯で使うには、いいバランスのロッドに仕上がっていると思いますよ。
自分以外に使っている人見たこと無いけどね(笑)
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