2013年6月1日 ヒラスズキ

6月1日(土)

そろそろシイラの季節なので、沖磯に渡ってまったりシイラ釣りをしようかと友人と

話していたのだが、天気予報によると爆風になるようなので、渡船が止まるだろうということで中止。

風で荒れるのであれば、釣りができる程度に風裏の地磯に青物を狙いに行ってみる。

ってことで朝からさんざんルアーを投げまくったけど”ダツ”が頻繁に遊んでくれる以外は反応がない。

8時ごろにはあきらめていったん車に戻り、昼過ぎまでぐっすり眠った。

それから夕方まで、ヒラスズキを狙ってあちらこちらのサラシをランガンし、何とか60cm級の

ヒラスズキを1本確保した。


ヒラスズキ 60cm級 アスリート12S

このアスリートは1年ぐらいは使ってる。




最近はローデットばかり投げるのでアスリートの出番はあまりないのであるが

青物ロッドでヒラスズキを狙うならばアスリート12Sが使いやすい。

フックはカルティバST56の1番を付けているので、かなり無理してもフックが伸びることはない。

ただし、、、、、バイトは弾きまくるよ。

でも、柔らかいヒラスズキ用ロッドだと、掛けるのは良くてもランディングには相応のテクニックが

必要で、自分はへたくそなので、結局青物ロッドで力任せのヒラスズキ釣りを展開してしまっている。

でも、今のところはもうこれでいいと思っている。

ところでこのアスリートは引退させる。

なぜかって言うと、、、、、、

塗装がはげているのは全く気にしないのだけど、、、、、

実は、浸水して中に海水が入ってる。

どこから入るのか、よくわからないけど、これがアスリートの代表的な故障パターン。

この他には、ぶつけてリップが飛んでいったり、ぶつけてリアフックの付け根がつぶれて

もげたりする。

引っかかってなくすことはほとんどないんだけど、アスリートはやや虚弱体質なので

ちょっと乱暴にやると故障してしまう。

まあ、安いからいいけどさ。