2013年8月11日 ハマチ

8月11日(日)

仕事が忙しくて釣りに行く暇がなかなか取れない。

仕事帰りの土曜日の夕方、友人Kに『つりに行ってる?』と短文のメールを打ってみたら

今日もしてる、明日もする、と頼もしい返事が返ってきた。

じゃあ、俺も明日は行くか!と南紀へ釣りに行くことにした。

夜明け前、ポイントにつくと友人Kはまだ着いていなかった。

先にポイントに入り、

隣のポイントにいる先行2人組若者に『こっちで投げさせてください』と声をかけ

20mくらい離れてポイントを確保した。

その後すぐに友人Kもポイント到着。

2人で明るくなるまでしばし待った。

明るくなって、いつものローデッドを投げ始めたが、

友人Kも17cmくらいのダイビングペンシルを投げていたので、

2人で同系統のルアーを投げないほうが良いと思い、自分は10cmの細身シンキングペンシルに交換。

こいつはボディーは小さいけどフックはST56-1を付けてあるので、多少のラフファイトが可能だ。

交換したシンペンを泳層を少しずつずらしながら投げ続けていると

側方からガバッとシイラがバイトした。

運よくフックに掛からなかったので『良かった〜』と胸を撫で下ろし、超高速巻きでルアーを回収した。

ちょっとだけ時間を空けて、シイラが行ってしまったことを願いながら、シイラの進行方向

と反対方向にルアー投入するも・・・・・・

ガッツーン!

あいたたたたた、、、、、

シイラかかってしまった。

こういうときに限ってメーター級やし、もう勘弁して欲しい。

仕方がないのでパワーファイトで速攻ランディングして速攻リリース。

シンペンにはフック1個しかつけてないのではずしやすくて助かる。

シイラに痛めつけられたフック先端をすばやく磨いで

さらにシンペンを引き倒す。

隣でダイビングペンシル投げてた友人Kがハマチ釣ったので

回ってきたかと気合を入れてルアーを泳がせていると

ゴゴゴン!

よしゃ、これはハマチっぽい。

(シイラでありませんように!)

ファイト中、ちらっと見えた魚体はハマチっぽかったので、ほっとしつつ

速攻で寄せてぶち抜き。


ハマチ 65cm 3kgくらい ルアー;SURGER 10cm+ST56-1

ハマチはエラを切って放血しておき、次を投げる。

ポツリポツリとハマチは回遊してきて、トータル3本ゲット


全部65cmくらいのハマチ ルアー;SURGER 10cm+ST56-1

友人Kも同じくらいダイビングペンシルで釣っていたので、今日の魚はルアーは何でも良かったようだ。

帰りに魚の内臓を取り出してベイトを確認したら20cmくらいのカマスが入っていた。

なーるほど。

経験上、カマスがベイトならルアーは何でもOKなことが多い。

だから、カマスを捕食している青物は何投げても食うので釣りやすい。

今日も楽しかった。

明日から、また仕事がんばろう。