2013年10月13-14日 ヒラマサ、シオ、ヤイトカツオ、イソマグロ

10月12日(土)

今回も遠征。

かなり強引にスケジュールを調整して、やっとの思いで遠征に参加した。

行く直前まで、この遠征に本当に行けるのか?疑問だった。

なんせ仕事が忙しいのだ。

遠征に必要な3種の神器は

お金

時間

根性



お金と根性は何とかなるけど、時間だけは自分でどうこうするのが難しい。

それを必死でやりくりして、何とか休暇をこじあけた。

はっきり言うと『前回の釣り(9/23)から今回まで、一日も休まず、毎日深夜まで粉になって仕事した』

死ぬほど仕事したんだよ、この野郎!

ってことで、並々ならぬ気合と根性で遠征行ってきた。


いつもどおりに大阪でSGさんと合流。

姫路でFNさんと合流し、FNさんの荷物を私の車に追加して、3人乗車で九州に向けて出発。


車の荷室は荷物で満タンです

夜も少しふけたころ、渡船乗り場につき、

すぐに船に乗り込み出発(我々の到着が一番遅かった)

自分は船にめちゃくちゃ酔うので、酔い止め(センパア)を飲んで

すぐに就寝。





10月13日(日)

朝早くポイントに到着。









暗くて周りの様子も、ポイントの足場も、何もわからない岩礁に渡礁。

ライトがなければ何も見えない濃い闇に、我々3人をポツリと残し

渡船は次の客を降ろすためガーっと去っていった。

ふう、

とりあえずタックルを用意しつつ、足場を確認するが

『めっちゃ狭い』

こんなところで3人が釣りなんてできるのか?

徐々に明けてくる空を眺め、不安と期待の入り混じった戦いが始まる。




この遠征で一発言わしたSGさん(赤竿がおしゃれです)


遠征に誘ってくれたFNさん(紫の106XXが棍棒)




そして向こうに見えるあの岩にも誰か釣り人が





さあ、FIGHT開始




最初に魚を掛けたのはFNさん

ささささっと寄せてきて、自分がアシストに入ってギャフを掛けた。



獲物はいきなりの
キハダ!!!



その直後、自分のダイビングペンシルにも大きな水柱が上がり

キター!!!(これもキハダやろ!)

ん?

あれ?

なに?

するするっと寄ってきて

あちゃー↓


小さいヒラマサにがっくり↓



にゅぉぉぉぉぉ〜



この
がっかり感はハンパないです。




その後もぽつりぽつりと小マサとシオが釣れるが

あんたじゃなぁ〜ぃ








で、そのまま朝マズメのチャンスタイムは過ぎていき、

3人の釣果レースは

SGさん ヒラマサ85cm

FNさん キハダ89cm

アニー 小マサ、シオ


あかん、完全に打ち負けてる








ダツとか釣ってる場合じゃない







渡船が夕方見回りにきたので、このままここでやると告げ

夕マズメも必死に投げたが、芳しい結果は得られず夜になった。

持ってきたおにぎりを食べ、19時ごろ岩の斜めになったところで



上の写真の、白いクーラーの向こう側の岩の陰で、ごろりと横になり

寝返り打ったら絶対死ぬと思いつつ、ライジャケを枕に就寝。





ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ







10月14日(月)


AM4:30起床。よく寝れたわ〜

おれってツワモノかもな。

明るくなり始め、今日こそと思って必死に投げたが

シオ・ヤイトガツオ・イソマグロ(小さい)などの

小物に遊ばれて終了。

AM10:00にゲームセットとなった。

うーむ、今回の遠征もたくさんの宿題を現場に残してきた。

絶対、次は勝つ!


ちなみに、ゲームセット間際にわれらが隊長がやってくれました!


メーターオーバーのヒラマサ


次回こそ。。。。。。。。。おれも







今回の遠征も楽しかった。

最初から最後まで、徹頭徹尾おもしろかった。

先輩たちとの熱い釣り談義は、独りでやっていては到達できない境地を示してくれた。

そして、また一緒に行こうと誘ってくれる。



とてもありがたい。




やっぱりおれは”リア充”や