2013年11月3日 ハマチ、ヒラスズキ、シイラ、アオリイカ

11月2日(土)

今日は会社は休みだが、仕事はいっぱいあるので自主出勤。

翌日の日曜日も、その次の祝日の月曜日も仕事があるので、

世間では3連休だが、自分はずっと仕事しっぱなしのつもりだった。

自分は基本的に仕事が大好きなので、仕事自体はあまり苦にならない。

でも、休みの日の晩御飯ぐらいは家族と食べたいので、夕方には仕事から帰宅した。

その直後、友人から悪魔の迷惑電話が掛かってきた。。。。。

『○○○でヒラスズキがバクバクやったで★』

ぐっ。。。。。。。。。%&$#”!”ウエr

ぐらっときた。。。。。

心が揺れた。。。。

でも仕事がある!

しかし、ヒラスズキ釣りたい。。。。。

そうだ、仕事と釣りを近づければいい。

あれこれ脳内コンピューターで計算し、0.1秒後に計算終了。

いける!

というわけで、土曜の夜は徹夜で熊野方面へ走った。




11月3日(日)

暗いうちから熊野の地磯へ歩く。

ポイントに着いてみると、誰もいない。

そもそも、ここはほとんど人が来ない。



タックルはシーホーク12ftとステラ4000PG、PE2号にリーダーはフロロ8号を3m。

ルアーは波の感じからサラナをセレクト。

直球ど真ん中でヒラスズキを狙っていくが、ぜんぜんバイトがない。

あれ〜、、、、、?

おっかしいなあ。

あちこち探ってやっと1バイト。

慎重にあげて



ヒラスズキ50センチ級

う、小さい。

まあ、食べごろサイズなんで、これはこれでOK。

その後、沖方面に投げてみたら、ガツンってかかって、あらあらハマチさん。

いらないので、写真も撮らずにリリース。

もう少し沖方面を攻めると

ぎゃー!!!

アレが、アレがぁ。。。。。。がっくり。



ヒラロッドでこれは疲れる、、、80cmぐらいのシイラ

まだまだシイラいっぱいいそうなので、疲れたから撤退。

車に帰って、ノートパソコン開いて、ちょと仕事。

さらに○○町の現場まで走って、ちょっと現地調査。

だいたい所定の成果が得られたので、仕事モードは終わりにして

徹夜でつらいので、そのまま車の中で熟睡。

15:00ごろムクリと起きて、

外の風と海を見て

『アオリよさそうな雰囲気やな』

じゃあ、あそこ行ってみるか。

車を1時間ほど走らせて、夕マズメには某ポイントに到着。

アオリ道具をムンズと掴んで、さささっと地磯に歩いて到着。

ちょっと早く着いたので、アオリセットの説明用写真を撮ってみた。


自分が持ち歩くアオリセットの全貌

ロッド;ごーるでーんみーんエタニティ86M(6,480円)

リール;ルビアス2500

メインライン;シーバス用PE1.5号

リーダー;


リーダーだけはケチらない。これが肝心。

エギ;


アオラ3個、エギ王1個、アオリーQエース1個

エギはめったになくさないので、これだけあれば十分。

主力はアオラだが、アオリイカの反応が沈下速度で調整範囲を外れるときは

少し遅いエギ王を使うときがある。

アオリーQエースはテスト的に使ってみてる。

ちなみに今日はアオラ1個で通した。


スナップ

ベンリスナップは20個入りを何年か前に買って、なかなかなくならない。

これが安くて、軽くていい感じ。

これ以外に、ペットボトルのお茶と獲物を入れるビニール袋を持って行く。



さて、いい時間になってきたので、風と波を見ながらピンポイントにアオラを投入。

それ!


700gくらいか

ぽんぽんぽんと3杯あげて、

時合いが去ったのですぐに撤退。



翌日も仕事があるが、ちょっと寝不足でしんどいのでこのまま車で寝て、

翌朝もちょっと青物狙って地磯に行ってみた。

11/4(月)

朝暗いうちに某ポイントの駐車場につくと、N君の車が止まっていたので

コンコンと窓を叩いて起こし、いっしょに磯まで歩く。

先週もN君に磯で会ったなあ、、、アハハ。

そうそうN君アオリいるかい?

いるって言ってくれたので、1匹押し付けた。スマソ。

磯は静かで、青物の気配はまったくなかったので、

小さなサラシを叩いて回って2バイトとれたけど両方フックアウト。

沖に向かって投げたら、相変わらずのシイラがバンバン掛かってきたので

こりゃたまらん、と撤退した。

そのまま帰宅して、少し仕事して、ギリギリ予定の仕事を終わらせて

ほっと一息つきました。

ちなみに先週(10/27)も熊野の地磯に行ってました。

その時はそりゃもう、海が真っ黒になるぐらい青物ボイルしていて

40〜70センチのツバス〜ハマチを20本ぐらい釣りました。

でも、持ち帰り禁止なのですべてリリース。

何か、何のために釣ってるのか、虐待じゃないのかこれは、、、、、

とか、いろいろ思ってしまって、あまり楽しくありませんでした。

ま、青物は釣れるときに釣っとくのが正解なんでしょうけどね。