2014年2月1-2日 グレ、メジロ、ハマチ、ヒラスズキ

1/31(金)

今日の仕事はとてもスムーズに進行した。

作っていったプレゼン資料を存分に活用できて、お客さんも納得してくれた。

なので、今週は土曜・日曜とも仕事を休めることになった。




会社から帰宅し、PCで天気予報を眺めながらどこに行くか熟考し、行く場所を決めた。

天気予報から見て、ナギの土曜日はグレ→アオリのパターンなので、あそこ。

日曜日は波3mなので、青物・ヒラスズキのパターンなので、そっち。

まあ、いろいろな釣りを楽しむつもりで、青物セットとフカセセットと

エギングセットを積み込んで南紀へ出発。



2/1(土)

途中で生オキアミを買い、まずはフカセをするためにあそこに行く。

ポイントの駐車場には朝4時に着いたので、少し眠ってから、6時にフカセと青物セットを

持って、地磯にに下りる。

ポイントに着くと、小さいながらもいい感じのサラシが広がっているので、オキアミを

海水で溶かしている間を利用して青物ロッドにアスリートを結び、サラシを打ってみる。

ベイトがちらほら見えるので、たぶんヒラスズキいるだろうな。


ヒラスズキ50cm級×2

ロッドがCBJS-100Hで、リールがBattle8000という青物一直線なタックルなので

(メインラインPE4号、リーダー80ポンド)

ヒラスズキはたくさんバイトしてくれたんだけど、捕れたのはこの2本だけ。

こいつらよく太っていて美味そう。(←家族から、ヒラスズキは持ち帰り可と言われている)




その後はまったりフカセをやって、ポツリポツリとグレが釣れた。フカセは最高に楽しい。

でも、グレは全部リリース。(←持ち帰り禁止令、発令中)

夕方マズメはエギングやってみたけど、ぜんぜん気配がない。

その時、別のポイントに入っている友人からTELがかかってきて、温泉行くぞと言われたので

エギングは30分もやらずに撤収した。

この気配からして、あと1時間やっても釣れなかっただろうな。

友人と温泉に入り、いっしょに晩御飯を食べながら、日曜日はどこに行くか考える。

南西の風
波3mの予報
気温が高く
天気は雨。

うーむ、これは○○が有望やな。
(友人はヒラスズキ釣りに今日私の入ったところに行くそうな)



晩御飯を食べてから友人と別れ、

数十キロ移動してパーキングに車を止めて就寝。





zzzzzzz車中泊zzzzzz





2/2(日)

AM5:40、携帯の目覚ましで起床。

外はザーザーと雨が降っている。

風はほとんどないが、ここでも波の砕ける音が聞こえるので、いい感じに荒れているっぽい。





うーむ、足場をよく選ばないと危ないなあ。。。。

遠くから海の様子をよく観察し、絶対大丈夫な足場をチョイス。



朝からじゃんじゃん青物がバイトしてきて、キープしたのはメジロ1、ハマチ3。
(青物は帰宅途中にS氏宅へ配達した、笑)

これ以外にも釣れたけど、波に持っていかれた。


ルアーの話

今日ぐらい波が高いと、ローデッドはミスポッピングする。

そういう時は、波を横切るようにローデッドを泳がせればいいのだが

足場の関係から、今日は波に直角に泳ぐコースしかとれない。

なので、ローデッドはあまりうまく泳がないから、オシアペンシル115SS

を選択。



南紀ではド定番のルアーだが、ローデッドが出てから、あまり使わなくなった。

でも、抜群の飛距離と泳層調整が容易なことから、こういう条件では出番になる。

フックはST66-2が標準でついているので、新品時に交換する必要はない。

メジロクラスなら、標準フックでバンバン抜き上げてもフックはめったに曲がらない。

ローデッド、アスリートS12、オシペン115SSの3種の神器があれば、南紀ではほとんどの

ポイントで釣りが可能となる。



Battle8000の話



今回Battle8000を使っているのは、今現在ソルティガが2個ともオーバーホール中だから。

Battle8000は安価で頑丈なのでお勧めできるが、ライントラブルが発生しやすい

のと、たまにキャスト時にベール返りが起きるので、初心者向きではない。

ライントラブルはライン裁きがうまくなると発生確率がぐっと落ちるので、トラぶらない

ライン裁きを習得したらBattle8000でも問題ないだろう。

購入を検討する際にはその辺を考慮して欲しい。

もちろん、ツインパワーやキャタリナを買うお金があるならば、そっちの方が良いに決まっている。

某氏いわく、Battle8000なんて普通じゃ物足りないキワモノが買うリールなんだってさ(笑)