2015年4月17-18日 ヒラマサ

4/16

今回は恒例になりつつある春の南方遠征。

いつものように、いつもの集合場所に集合。

今回一緒に行くのはS師とCさん、それと途中で合流する

小次郎および自分の合計4人。

自分の車に乗っていくことになったので、自分を入れて4人で

ノアにぎゅうぎゅう詰め(笑)

遠征メンバーの誰か、早くハイエース買ってください。

あるいはハイエース持っている人を遠征メンバーに加えて、、、、、、

九州に上陸し、いつもより小さいフェリーに乗って、小さな港に到着。

寝ている間に着いたので詳しくは知らないが、そうとう揺れていたらしい。


4/17

今回お世話になる船長がハイエースで港にお迎えに来てくれていた。

車で20分ほど移動したら、そこが出船する漁港。

なんやかんやしていたら、夜明けギリギリぐらいで出船。

船は小さいが、移動距離も短いので、まあこれぐらいでいいでしょう。


今回一緒に行く三人


若い船長なので操船がいまいちうまくないなと思いながらも磯(というか島?)に到着。
磯なのに係留施設あるし、、、、





4人全員がここで釣りするので、すべての荷物を陸揚げし、

タックルを組んで、島の探検に行くと

全体に浅い、、、、、

こんな浅いのに、10キロオーバーのヒラマサが普通に掛かるというのだが、

もし掛かったら、めちゃくちゃしんどいやん。
というか、このリーフエッジみたいなブレイクの向こうにルアー投げ込むとして、

ヒラマサかかったら絶対このリーフエッジに突っ込まれる。

うーん、どうしよう。

今日はナギであるが、小さな波でもリーフエッジで増幅され、以外と大きな波に

変化するので、危なくてギリギリまで出れない。

磯靴やズボン裾が濡れるのは仕方がないとしても、パンツまで濡らしたくはない。

島の周囲を歩き回り、流れがあって、リーフエッジまで出れて、安全そうなところを

探し、数か所でルアーを投げてみたが、ムハン。

各自もそれぞれ投げているが、ムハンの様だ。

そのうち、遠くに鳥山ができて、下でナブラ出ているのが見え始めたが、とても届

く距離じゃないのでどうしようもない。

高いところに登って周囲を見渡していると

『デスラー総統バンザイ!』とCさんが叫ぶのが聞こえた。

ん〜、おかしくなったのか?

いや、釣れたみたい。

80cmくらいのヒラマサのしっぽ持って、

デスラー総統に忠誠を誓っているCさんが見えた。

この人はガミラス帝国の方なのだろうか?

近づいて話を聞くとすぐそこでナブラ出て、それで食わしたとのこと。

ガミラス帝国の事については教えていただけなかった、、、、、




そのまま自分も釣れたと言う海面を見ていると、確かに小規模に

バシャって出てる。

Cさんに断ってそこで投げたら、あっさりヒット。

掛りが悪くて少し苦労したが、抜きあげていっちょあがり。




そのまま投げ続けたが、朝一のみのいつものパターンの様で

昼間何事も無く過ぎ去り、、一日終了。

船長に紹介してもらった民宿に泊まって、腹いっぱい晩飯食って、さくっと就寝。



4/18
今日は3班に分かれて、あちこちの瀬に渡礁した。









自分は小次郎といっしょにわりと大きな平たい瀬に。



がんばる小次郎(笑)


朝からヒラマサが周りで騒ぐが、射程距離外で終了。

昼の12時少し前に沖あがり。

今日の釣果は

一人で小さな瀬に乗ったCさんがヒラマサ2本

昨日と同じ島に乗ったS師がヒラマサ1本

うーむ、釣れてないのは俺と小次郎のチームだけじゃん、、、、、

ここにもう一度リベンジするかなあ、

でもこの浅さで10〜20キロのヒラマサが食ってくるとなったら

たぶん今のタックル(というか腕では)捕れないのでは、、、、