2005年7月5〜6日  アオリイカ 22匹  チビはリリース 


え〜、、、結果から言うとエギングで
22匹のアオリイカを釣りました。

新記録樹立です。

でも、ちょっと釣り過ぎというか、、、、乱獲ギミですね。

ボーズで帰ることもあるのだから、釣れる時は釣っとけ、、、てなテンションで釣りまくりました。





今日はメッキチさんと待ち合わせて(現地集合だが)シオ=小カンパチを釣りに行ったのである。

昼頃、メッキチ氏とA漁港で待ち合わせしたが、アニーが着いたのは午後1時過ぎであった。

メッキチ氏は1時間くらい前に着いていたらしい(ごめんなさい)、朝から子供の耳鼻科に付き合ったので・・・

先行していたメッキチ氏によると、シオはいるんだがなかなか食わない・・・・・とのこと。

とにかくやってみるか、とアニーもタックルを用意しようとしたら・・・・・・・・・バカ!

肝心な小メタルジグ入れを机の上に忘れてきてしまった。(←なにやってんだか)

ムムムムム・・・・・ムゥ

フラット系のタックルは持参していたので、砂地の方にワームを投げてみる・・・・が

2、3投でヤメ、、、、だって釣れる気がしないしぃ・・・。

メッキチ氏と協議して、B漁港に移動する。

B漁港では割と新しい墨跡がポツポツあり、エギを投げている人が数人いた。

エギングをやっている人に話を聞くと、小さい(200から300g)ながらもポツポツ釣れているとのこと。

アニーはさっさとフラット系のタックルを片付けて、いそいそとエギを付ける。

しかし・・・イカからの反応はない。

またもやメッキチ氏と協議して、ポイントCに移動することにした。

メッキチ氏いわく『春イカの季節には2〜3キロアップが出る所ですよ』とのこと。

まあ、この時期ですからダメでしょうけど、とにかく可能性のあるほうに移動しよう。

ポイントCにつくと、、、、、、

いやぁ、ここにアオリがいるなんて、言われてみても信じられへんなぁ・・・・・

しかし、海のそばまで行ってみると・・・・ウォ〜、これはなかなか、良い感じに海草が生えているじゃないですか。

とにかく、メッキチ氏の言うように沖に向かって投げてみる。

・・・・・意外と浅い。

2mくらいか・・・・シャローじゃないですか。しかも、な・な・な・なんと、回収したエギのカンナにアマモがついてきた。

またもやメッキチ氏いわく『この海草がアオリにはいいらしい、何だか地元の人の言うにはここに産卵にくるとか』

うーん、期待できそう。

アマモの重要性は釣り氏のみならず、みんなが注目して欲しいです。例えば→ココなんかを読んでみてください。
(上のリンクは必読ですよ、、、、釣りがうまくなるための1つの秘訣かもね)

アニーのメイン釣魚はシーバスですが、シーバスもアマモが大好きで、ウェーディングで釣れるシーバスを

探すにはアマモを探せ!っていうのがボクの1つの手法です。

まさか、アオリにも有効だとは・・・・・

メッキチ氏とそんな話をしながらシャローアクションでしゃくっていると、テンションフォール中のエギが

くぅーん、くぅーんと引っ張られた。

アニー『乗ったわ』

メッキチ氏『まじっすか?、数投しかしてないんじゃないんですか』

アニー『マジです』


とりあえず、1匹ゲット・・・・

注)以下の写真に写っているエギは全てアオリーQ3.5号です


それ見て安心したのかメッキチ氏は対岸のメッキポイントにシオの様子を見に行ってしまった。

・・・・・・それからが凄かった・・・・・

入れ乗りもいいところ、、、、エギを投げたら着底する前にもう乗っている・・・・

また、1シャクリすると乗っている










おい、おい、おい、おい・・・どーなってるの?

サイズは300〜500gくらいで、たまに100g程度が混じるが、そーいうのはソッコウでリリース。

ちなみにこの間に4投で4連続ゲットという、連続記録も樹立した。

一時だが、アオリが掛かるか、海草が掛かるか、どっちかしかない・・・という時間が有った。

海面は墨だらけ・・・・陸揚げ箇所も墨だらけ・・・・ちなみに服も墨だらけ・・・

えーんか?   本当にえーんか???

釣りの神様は何をたくらんでる???

これからの秋シーバスシーズンに、パーフェクトボーズとかそういうリバウンドをたくらんでへんやろな!

おい、釣りの神様・・・その手はくわへんで。

結局、この場所で10匹ゲット。

何度も対岸のメッキチ氏を呼ぼうと思ったが、、、、、携帯番号知らんし・・・

携帯メール打つ間がおしすぎる、、、、しかも手はアオリの汁でネトネトやし、リールも竿もネトネト・・・

さらに、メッキチ氏は『今日はアオリよりもシオ釣りたい』みたいなこと言ってたし・・・

ややしばらくして、メッキチ氏が戻ってきた。どーやらシオはだめらしい。

それよりもアンタ!  いまアオリをやらんでどーする!

しかし、”チャンスタイム”はメッキチ氏の帰着と共に終わったらしい・・・・ていうか

あんなに墨を海面に撒き散らしたらあかんやろ・・・・

それでもポツラポツラと釣れる。

そして、ついに全く釣れなくなったので(群れが移動した?)、さっきメッキチ氏がいた対岸へ車で移動する。

アニーはそこでもしつこくシャローにエギを投げるぅ〜・・・・シオは・・・?

1mくらいのシャローでガシッとエギが止められて、、、、


500gくらいのやつ

その後、ゴロタに降りてキャストすると・・・・

これまたアオリ畑・・・・(ちょっとサイズダウンしたけど)





そして、暗くなってきたので別の場所へと移動することにした。

次に着いたのはD漁港。メインの堤防にはすごい数のヤエン竿があって、エギを投げるところがない。

港内の別の常夜灯の下に移動していてエギを投げ始めたとたん・・・・その常夜灯が消えた。

すると、スゴイ数の夜光虫がいることに気がついた・・・・これじゃあダメですね。

また少し移動して、こうこうと光っている別の常夜灯のところへ・・・・

ここはすごく投げづらい。すぐ後ろが波返しの壁で、バックスイングがとれない。

しかし、なんだかんだとメッキチ氏とおしゃべりしながらしゃくっていると

くぅーん・・・・おっときたよ。


メッキチさんごめんネ、カメラマンしてもらった・・500gくらい

そして、メッキチ氏にアオリが掛かったとほぼ同時(1秒ぐらいの差)にボクにも・・・くぅーん!

ダブルヒット!!!

アオリでこれはめずらしいかも・・・

先に掛かったメッキチ氏をサポートして、タモ入れしてたあと

今度はボクのもタモ入れしてもらって、さらにカメラマンもしてもらう(すまねぇ〜)


700gくらいでしょうか?

まあ、まだ釣れそうだがこの辺にして腹ごしらえしよう

飯を食った後、メッキチ氏と明日の朝またポイントCで会う約束をして

それぞれが車中泊・・・・・

次の日の朝、寝坊したとみられるメッキチ氏を差し置いて

1匹ゲット。




・・・・・・しかし、朝マズメはその後沈黙したので

もう、クーラー満タンだから帰ることにした。

ああ、釣りの神様・・・・
リバウンドはやめてね!