2005年9月3〜4日  セイゴ 3匹リリース アオリイカ 20匹くらい(2匹キープ) メッキ 20匹くらいリリース

夕方からシーバスを釣りに雲出川へ。

雲出川では釣り以外にもK氏にロングロッドの試し振りをさせてもらうという大事な用事があった。

雲出川に着くとK氏とその知人のM氏以外にも数人のアングラーがいて、まあほぼ満員状態だ。

ちょっと出遅れた感じ・・・・まあ、いいか。ロングロッド(10ft以上)の試し振りを優先しよう。

ほとんど釣りをせずにモアザンとアルテサーノの試し振りをし、とりあえず一本目に買うのはモアザンに

しようかな・・・と決めた。

さて、この場所は満員なので、明暗に狙いを変えるべくK氏に別れを告げて車でプチ移動。

移動中にK氏から『62cmが出たよ!』と携帯TELが入る。

ええ〜っ、ウソぉ〜ん。

まあ、仕方がない。明暗で何とか50upは捕ってやろうか・・・・・と奮闘するが

40cm前後のセイゴを3匹水揚げしたところで上から電気浮きが2個降ってきた。

まじっすか!

こういうのって先行者優先でしょ?

まあ、ええ・・・餌さ氏とトラブってもいややし。どうせセイゴしか釣れんし(ボソリ)

再度K氏のところへ戻ってルアーを流すが、2〜3のバイトがあったのみ(セイゴくさい)、時合いは無常にも

過ぎていった。

さて、青物かアオリにでも行こうか。

K氏に別れを告げ、熊野方面をめざす。

途中、ラジオで台風が近づいていることをヒンピンと伝えていた。

地磯はやめよう。一人やから無理は禁物。

熊野までは遠いので海山でいいかな?

・・・・・・と思いながらも尾鷲まで行ってしまい、本日の行動を止める。

得意の車中泊。もう、車内でグッスリ眠れます。

朝五時起床。エギングを始める。

いやあ、新子がいっぱいいますね。


エギはアオリーQ3.5号
新子は『根こそぎメソッド』でバンスカ釣れるが、おにーちゃんやオネーチャンはなかなか来ません。


キミキミ、エギのほうがデカイよ

エギをメッキがワラワラ追ってくるが、とりあえず今はアオリに専念・・・・・

なんとか500gと700g程度をキープしてアオリをやめる。


オニーチャン700g(実測)、エギはアオQ3.5

さて、次はメッキをやっつけようか。

今年初めてのメッキなので手堅く、河口のシャローへ行ってみる


某有名ところの河口シャロー(駅から徒歩1分・・・笑)


最初に釣れたのはコレ。ルアーはルイスクリーク

そして、あきない程度にメッキが釣れる。


ルアーは上と同じ


クリスタルポッパー(針の錆色・・・苦笑)


MMミノー(だったかな?)

うーん、どうしてメッキ釣りってこんなに熱くなるのかなぁ・・・・

とにかく時間を忘れて楽しめる。

今年はメッキの当たり年なんだろうか?アチコチでメッキを見かけました。



そして、



メッキを釣っていてハッと気づいたことがありました。

それは・・・・フックです。

最初から付いているトリプルフックのバーブをつぶして使用していますが

メッキのバイトが強烈なせいでしょうか?目玉にフックしたり、ノドにフックしたり、口以外のところに

かかってしまうことが多いです。

どうせリリースするのだからシングルフックに交換しておけば・・・・こういう無残なことがなかっただろう。

目玉にフックしたメッキをリリースした後、

大きく反省すると共に・・・・もう帰ろう・・・・・と思いました。