2005年12月25日  アオリイカ(17匹くらい) ,  ガシラ・メバル 合計10匹ぐらい

上場企業(株式市場の一部か二部に登録されている企業)の若手社員へのアンケート結果
http://www.nri.co.jp/news/2005/051205.html
が公表されている。この記事がいつまでHPに掲載されているかわからないし、転載不可なので、一応その概要
を下に書いておく。
仕事関係で悩みのある方は、読んでみてはいかがだろうか?読んでも悩みの解決にはならないが、自分ひとりが
悩んでいるのではない・・・という共鳴は得られるかもしれない。

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今年10月にインターネットを通じて男女1000人から調査した結果、上場企業の20〜30代の正社員の4分の3が
「現在の仕事に無気力を感じている」、「仕事に社会的な意義を感じていない若手社員は3割以上」、
「五年以内に転職したいと答えた人はも4割以上」、仕事に対する無気力を「よく感じる」のは16.1%、
「ときどき感じる」が58.9%で、計75.0%が仕事に無気力を感じている。


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この結果から私が思うことは、
『おまえら、爽快に遊んでへんやろ!』ってことだ。
仕事にやりがいを見つけることは重要なことだ。しかし、仕事と言うのはいつも楽しいわけではない。
どちらかというと
おもしろくない事・苦痛なことの方が多い。
まあ、楽しい/つらいは心の持ちようなのだが人というのは皆そんなに強くないので、仕事上の苦痛も
何かに転化したりしていつまでも引きずらず、それを乗り切っていくものだろう。
それが酒を飲むことだったり、スポーツをすることだったり、、、、人それぞれなんだが。
そういうのをストレス発散!というのだ。
仕事がつまらないなら・・・・仕事がつらいなら・・・・
「それは金儲けの手段だから」と割り切ってしまえ! 
平日(あるいは休日でも仕事のある日)は耐えろ!そして休日にやりたい“何か”をおもいっきり楽しんで、リフレッ
シュしなさい。

まあ、勝手なことをほざいているわけでして、、、、、あまり深く考えないでください(笑)

12/22(木)夕方、『今日は早く帰って釣りに行くゾウ』・・・・と思って早めに帰宅したのだが、
嫁と長女が38-39℃の熱を出してウンウンうなって寝込んでいた。
長男と次男のめんどうをみつつ、金曜日、土曜日と過ぎていった。
土曜日午後10時、嫁も長女も熱が下がり、サンタさんの役回りも終わり、、、、、嫁に聞いてみた。
『釣り行ってもイイデスカ?』・・・・・快く承諾をいただき(実話)、深夜の出発となった。
峠は雪がちらつき、完全な雪道であったが『ワハハ、ちゃんとスタッドレス入れてます』って感じで快調にぶっとばす。
深夜の漁港に車を止め、最近お気に入りのダウンショットリグで探る。
即座に反応があり、ガシラをゲット




メバル・ガシラがポツポツ釣れる。


ガシラ27cm(ジグヘッド)



メバル20cm(ダウンショット)



メバル22cmくらい(ジグヘッド)



AM4:30、疲労困憊により就寝(車中泊)


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翌日(日曜日)、AM10:00起床。寒いが天気は良くて風も微風。
エギング日和なのでまずはアオリでも、、、と海山の漁港へ向かう。
ここには割りとたくさんの新しい墨跡がある。
期待をこめてキャスト・・・・・1投目から2匹の中型アオリが追ってきたが、堤防近くで急激にUターンして逃げて行った。
やってしもうた・・・斜めから日光がさしていたから、ボクの影が水面に映っていたのでそれを見て逃げたのだろう。
堤防を行きつ戻りつしながらエギングするが、釣果は2時間でゲソ2本。
やーめた!
いい天気なので青物でも見に行くか。
車でブィーンと移動して、とある地磯へ。
車を停めて、青物タックルをリュックに詰め、
なぜか“エギングセット”も詰める(笑)
エッチラオッチラ30分近く歩いて、地磯の先端へ。
ここの先端は満潮時や波が荒い日にはまったく入れない。今日は波が無いのでなんとか磯ブーツで渡れた。
先行している2人組のグレ師に挨拶して、横に入れてもらう。
足元にはグレのエサ取りの小魚がいっぱい群れており、イワシの群れもときおりサーっと横切っていく。
ウム、いい感じだ。
青物タックルをセットして、投げまくる・・・・・投げまくる・・・・
(以下リフレイン)






・・・・・疲れたぁ〜。ヤメヤメ、エギングでもやろーっと。




で、1投目から400gくらいのヤツが釣れる。おっ!イイかも。


アオリ 400gくらい アオリーQ3.5号

その後、ほとんど入れ乗り状態となる・・・・
ひたすら釣れまくる。


アオリ 300gくらい アオリーQ3.5号


手前まで引いてきたエギにサッと忍び寄るアオリイカが見えたとたん、グゥイーンと竿先が持っていかれ、ガシっと合わせると

『乗ったー!、しかもデケー!』

ギュイーンとドラグをならしてイカが走る。
さらにドラグを緩めて少し沖に走らせ、イカの体力を奪う。
弱ったところで、ドラグを閉めて一気に寄せ、掛かり所を確認してからリーダーをムンズと掴んで手首に巻きつけ、
ウォリャ〜っと磯に引き上げる。
(イカのランディング道具なんか用意していなかった、、、、青物用のギャフでは無理)
よっしゃ!キロアップ確実!


アオリ 胴長30cm 1100g アオリーQ3.5号


少しはなれたところにいたグレ師が寄ってきた。

グレ師『さっきからすごいねぇ・・・・イカってそんなに釣れるもんなの?』

アニー『いや、これは特別です。たぶん、撒き餌に寄っている小魚にイカが寄ってきているのかも。
ところで、イカ食べますか?』

グレ師『エッ!くれるの?』

アニー『いやぁ、、撒き餌のお礼です。適当に持って帰ってください』

グレ師『ありがとう』

グレ師は横に10匹くらい積み上げておいたイカの中から5匹持っていった。

その後も釣れ続く・・・・・
もーいい、おなかいっぱい釣らせてもらいました。そろそろ帰らないと明日仕事だし、、、まだ釣れそうだけど、、、
この辺でやめておかないと磯から車まで運ぶのがたいへんだ。
海の神様、今日もありがとう。でもね・・・・
今度は青物釣らせてくれぇ〜(心の叫び)

これではストレス溜まらないわぁ〜。はぁぁ〜(大きく息を吸い込んで)
爽快!

今日の教訓:
磯でのエギングはグレ師の潮下流でやるべし!