タックルボックス紹介

私が南紀に行くときに持って行くタックルボックスの中身を紹介します。

これは2018年10月版です

新しいルアーが発売され、自分でテストを行って合格したら、内容に変更が生じるかもしれませんが

そんなことはめったに無いです。

今回はロックジャーク140Sがテストに合格し、新ラインナップになったので紹介することにしました。

1.入れ物

ルアーを入れているケースはバーサスの3020です。



磯に持って行くルアーはこれで全部です。

ただし、ヒラスズキを狙いに行くときは別にもうひとつヒラスズキ用ルアーセットを

持って行くことがあります。

でもそれも年に数回ですね。

2.中身




なかはこんな感じです。

では、並べて見ましょう







全部で12個も入っています。

ボックスの中に残っている棒状のものはダイヤモンドやすりです。





ダイヤモンドやすり、サビまくっていますが、フックを研ぐのに支障はありません。

このやすりはコメリで売っています。400円ぐらいです。

いずれ、別の機会を設けて”フックとやすりの考え方”についても説明したいと考えていますが、

ここで覚えておいて欲しいのは、アニーさんは @ほとんどフックは交換しない A使う前にはやすりで研ぐ

ということです。

3.ポッパー

一番右列に1個だけ並んでいるのはポッパーです。

名前はスプラッシュヘッド140F

ここ数年、ポッパーはこれしか使いませんね。



塗装ハゲハゲですが、気にしません。

フックは標準のSt56#1/0です。

スプリットリングは少し大きめのshoutの5番に変えています。

朝一の少し暗い時に投げることが多いほか、荒れて波が高い時にも使います。

このルアー、なぜか南紀のヒラマサに良く効きます。



4.ダイビングペンシル

右から2列目に3個並んでいるのがダイビングペンシルです。

一番上はヘッドディップ140F、その下の2個はローデッド140F×2本です。



ヘッドディップとローデッドの使い分けは、飛距離が必要な時はヘッドディップ、それ以外はローデッドです。

ローデッドが2個あるのは、1個は予備です。

カラーはまったく気にしていません。(カラーで釣果に差は出ません!)

なので、まったく同じ色を2個持っているときも多いです。

良く見るとわかりますが、真ん中のローデッドはフック変えています。

標準より軽いフックをつけることで浮力を増加させ、水面をぱちゃぱちゃやるためのライトチューンです。





5.ミノー

左から2列目に4個並んでいるのがミノーです。

ミノーは通常3個持っていますが、今回は試験中のロックジャークが入っているので4個持っています。

一番上と上から二番目はアスリート12S、上から三番目はピンテールチューン(さらにチューン)、一番下はロックジャーク140Sです。

ロックジャークは今試験中で概ね合格なので、今後はアスリート12Sを一個減らし、ロックジャークを採用して、

ロックジャーク140S、ピンテールチューン、アスリート12Sの3個が1軍になるかと思います。

使い分けはアスリートはほとんどヒラスズキ狙いで使います。

ごくまれに引っ掛けて無くすので2個持っています(1個は予備)。

ピンテールチューンは青物を狙う時に使用しますが、出番は年に1回あるかどうか、、、、でも必要です。

ロックジャーク140SにST66#1を搭載したら、これ一個で青物・ヒラスズキどちらでもいけるのかなあ

と思ったりしています。今後テストしていきたいと思います




6.シンキングペンシル

一番左に4個並んでいるのがシンキングペンシルです。




一番上と二番目はオシアペンシル115HS、三番目はオシアペンシル115XS、一番下はマッスルショット90Sです。

使い分けは、基本はオシアペンシル115HS(1個は予備、カラーは無視)、飛距離が欲しい時はオシアペンシル115XS

極まれにミニベイトにしか反応しない時にマッスルショットです。

マッスルショットはフックをST66#4に付け替えています。


年中、以上のラインナップは変わりません。
(ただし特殊な事情の時は除く)



7.その他の話

<ハンドメイドルアー>


ハンドメイドルアーも使いますが、ウッドは使いすぎるため、すぐにフックで腹が彫れてしまうので

ここぞという時にしか持っていきません。

ハンドメイドも買ったものはほとんど無くて、誰かに作っていただいたものが多いです。


<没になったルアー>

新しいルアーを買って、不合格になっても、すぐに捨てるのはもったいないから

とっておいているのですが、

この使いもしない屑ルアーがダンボールいっぱいほどあります、、、、高価なゴミですね、笑

<フックストッパー>

ケース内ではフックは輪ゴムで固定しています。

安価でかさばらないので、輪ゴムを愛用しています。

<遠征に行くときは>

遠征用のルアーケースはまったく別にあります。

主に大きなルアーが入っています。

いくつか例を挙げると

・コバペン(ハンドメイド)

・極(ハンドメイド)

・ローデッド180F

・ララペン

・ヘッドディップ175F


今後、気が向いたら、ロッドやリールなど他の道具に話もしたいと思っています。